放射線を一度に多く浴びると人は死んでしまうが、一応医学的には、放射線を浴びた量に応じて中枢神経死、腸死、骨髄死と分類されるようだ。

この骨髄死という分類が面白い。血液は骨髄で作られる。骨髄が放射線にやられて造血できなくなるので、生きていられない。ということだろう。一方の腸死は腸の粘液がやられて栄養が吸収できなくて死に至るということだろうか。

人間の骨で一番大きいのは太ももの骨や上腕の骨で骨髄もたくさん入っている。はっきりいって、四肢がなくても人は生きていける。つまり骨髄などなくても他のところで血液は造られている。

メインの造血器官はどこか、、、腸である。腸がやられることで血液が作られなくなるのだ。

通常の代謝として皮膚は放っておいてもどんどん朽ちていって垢となって剥がれ落ち、内部から新しい皮膚が再生してくる。

しかし大量に放射線を浴びると、新しい皮膚が再生されてこないので、体表面は肉がむき出しになってしまう。

放射線に被曝して染色体が破壊されると正常に細胞分裂ができないという認識がある。
この認識でいくと、放射線を浴びた部位のみ皮膚がただれることになる。
しかし腸がやられると、全身くまなく皮膚が再生されなくなってしまう。

このことは、腸で赤血球が作られ、それが全身に運ばれて各所の細胞に分化するという千島学説の証左となる。

JCO東海村臨界事故で治療に当たった医師は、千島学説を目の前で確かめたんだ。

このテーマはいずれじっくり書きたいものだ。

もちろん、プロの作家やジャーナリストが書くことが望ましいが。

放射線安全教育などで被爆を防ぐことばかりを教えるが、いざ被爆してしまったらどうするかは教えてくれない。
もし自分の体の治癒力を信用するのなら塩水やポカリスエットを飲むと良い。先人たちの経験則だ。
もし医者の治療を信じるならば何も応急処置せずに病院へ行けばよい。きっと何もしてはくれない。 染色体の検査をするか下手するとさらにX線を浴びせられるだろうか。