2014012101atp
テスラコイル考察 の続きです。

やっとわかったテスラコイルの使い方、地球の揺らし方。

テスラコイルは一方向性のパルスで駆動するのだ。

パルス的に磁気結合された二次コイルを通じて電荷をトロイドに吸い上げては地球へ吐き出す。地球に吐き出された電荷は信号として地中、地表、大気などへ伝わって行き、何らかの経路を経て地球固有の時間Teでテスラコイルの直下へ戻ってくる。

戻ってきたタイミングと同期させて、再びトロイドへ吸い上げては地球へ吐き出す

これを共振的に繰り返すたびに地球の電気的振動は大きくなる。やがてトロイドは飽和して空気中に電荷を漏らしてしまい(放電させてしまい)ポンプとしての性能は落ちるが、まだ地球を揺らすことはできる。でも本気で地球を大きく揺らすならばトロイドの表面積は大きい方がよい。そして大地アースも大きな銅の杭を用いたり地中に炭を埋めたりして電流が流れやすくする工夫も必要だ。

地球固有の信号反射周期Teというのは、いくつかのモードがあると思われるが、基本波はシューマン共鳴と言われる7Hz付近だろう。光は1秒で地球を7周半するから、単純に電磁信号が地球を1周する周期に相当する周波数が7Hzということだ。さらに2倍、3倍と共振周波数を上げていけば高調波モードの定在波振動を作ることができる。そのようにして振動部(テスラタワー)から何百kmの距離を節にするとか腹にして大きく揺らすとかいう制御もできる。

重要なのは地球の固有周波数に着目することだ。

二次コイルとトロイドの大きさで決まるLC共振周波数などそれほど重要ではない。1m程度の大きさの二次コイル&トロイドはLC共振周波数は100~200kHz程度になるだろう(私も作ったのでよくわかる)。その周波数でDRSSTCにして効率よく駆動してみたり、大きな放電をさせてみたりとか・・・子供の遊びだ。私もよく遊んだけど(笑)

電荷の吸い上げと吐き出しという意味においては、大きな1ショット動作を見込めるSG(スパークギャップ)駆動が必須だ。ロータリースパークギャップ方式はすばらしい選択だ。回転数を変えてスパーク周期を調整することが、すなわち地球固有振動数とのチューニングになる

20150718_esこういうことだよね。

DRSSTCはダメだ。これは小さな振動から何度も何度もFETをスイッチングして徐々に振動電圧を大きくするやり方だからだ。

また大きな1ショット動作ということは一次側が共振的に振動してはいけない。一次側RLC回路において臨界減衰(Critical damping)の動作も必要となる。そのためには、一次側に一見電力の無駄になるとも思えるが抵抗Rを入れる必要があるかもしれない。臨界減衰条件となる抵抗はR=2*sqrt(L/C)だ。ただしLが二次コイルと結合しているので、その分条件がシフトするかもしれない。(追記:2015/8/2)

そんな動作をさせて地表の電位が揺れると、アースが電気的アースでなくなり、アースがHOT(Live)になる。電球の片方の端子を地面に接続し、もう片方をフローティングさせれば電流は流れて明かりがつく。フローティング電極を大きくすればより多くの電流を取り出せるかもしれない。

この時ちょっと心配なのは、人間は地表電位とともに振動する分には問題なさそうだが、下手にフローティングしていたりすると、地面と接触した時に感電するのではないかということだ。

あぁやってみたい。