フリエネ研究でいろいろな書物に振り回されている人は大橋正雄氏の波動性科学へたどり着く。氏の原子核モデルとその解釈は面白い(大橋氏が何と言っているかは本を読んでください)

高校物理では原子モデルとしてボーアモデルをまず教える。原子核の周りを電子が回っているものだ。

ボーアモデルの教科書的なツッコミどころは、電子は加速度運動をしているので、電磁波を放射して次第に運動エネルギーを失うだろう。遠心力は低下し原子核とのクーロン力が勝り原子核に落ち込んでしまうだろう。でも実際にそうはなっていない。ボーアモデルは正しくはなさそうだ。という論理。(もちろん、鵜呑みにする必要はない)

量子力学的に考え始めると、不確定性原理で電子の速度と位置は同時に特定できないとして、原子モデルはボーアモデルから電子雲モデルへと移行する。不確定性原理というのは観測原理であって自然を表すものではないので、物の理を考える時にはあまり持ち出さない方がよい。

Fig.1

Fig.1

大橋氏のように考えると、

原子核の周りを電子が公転している。さらに電子は自転している。一つの軌道に電子は2つ入る。それぞれの電子は加速度運動(円運動)をしている。(Fig .1)

電子が加速度運動しているのだから、やっぱり電磁波は放射されている。ただ電子aと電子bは原子核を挟んで反対側にあり、それぞれの電子から放射される電磁波の位相は逆であり、干渉の結果として遠方における電磁場はゼロということになる。

干渉の結果がゼロなら電磁波は最初から放射されていない。と解釈することもできる。

この干渉して相殺された電磁波の状態を重力波とか物質波とかスカラー波とか言うらしい。氏はこのように電磁場が相殺されてゼロになる状態をマクロスケールで再現すべく、磁場が打ち消されるような無誘導コイルを作って実験したりしている。

原子の軌道を回る電子からは電磁波が出ているのだろうか。エネルギーの出入りがあるにしても、現代物理の定義するeVとかJとかの次元では表せないエネルギーがあるのかもしれない。

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Fig.2

なぜ電子は自転するのかも考えると面白い。地球や他の惑星も自転する。何かの周りを公転するものはよく自転する。そして軌道が落ち込むことはない。

何のために自転するのか、何か必要があって自転しているのではないか。

右回りの独楽は重力が低減するという実験報告がある。

自転と重力は関係がありそうだ。重力(波)を感じるのは質量ではなく物質内の電子の自転かもしれない。電子が自転することで何かを空間から取り入れていて、それ込みで電子軌道が安定に保たれていると考えるのはどうか。(Fig.2)

そういえば神坂新太郎氏は、公転と自転をマクロスケールで再現した機械を作っていた。

事務椅子に座って勢い良く自転すると、目が回った。 重力波の影響!!・・・・・ではなさそうだ。