http://focus.ti.com/docs/toolsw/folders/print/filterpro.html

アナログ信号をデジタル信号に変換したい。
A/D変換とかADCとか書きます。

AD変換する前に信号をローパスフィルタに通します。
サンプリングレートの半分の周波数(ナイキスト周波数)を超える信号成分は正しくサンプリングできないからです。

12bit-20kspsでAD変換する時のフィルタを考えます。
PICマイコン+ADC-IC(MCP3204)で、音声信号を取り込む例です。

まずサンプリング周波数が20kHzなので、ナイキスト周波数は半分の10kHz
これが遮断周波数といいます。
この周波数において、12bitの1bit目にもノイズを載せたくないと考えます。
12bitに対する1bitは、4096:1なので、20*log(1/4096) = -72dB
フィルタの周波数特性カーブは10kHzで-72dBまで落ちていなくてはなりません。

次にフィルタタイプを考えます。
いえ、何も考える必要はありません。
ローパス、バタワース、サレンキー、と選択しておいて、
Pole(何次)とカットオフ周波数を適当に入れてシミュレートすればよいのです。

抵抗、コンデンサもE6系列、E12系列などで限定できます。超強力です。