フライバックトランス

フライバックトランス
 (名前のかっこよさは電子部品の中でも上位に来ますよ)

テレビモニタの中に使われている部品です。
ブラウン管は、マイナスにチャージした電子を引っ張るだけの大きな電位差が必要です。
このフライバックトランスは、10kV以上の高電圧を作るための電子部品です。

トランスにパワートランジスタで高周波電流を流すと二次側に交流の高電圧が発生します。
これをダイオードで半端整流すると、DCの高電圧を作ることができるのです。

詳しくは、下のHPを参考にしてみてください。
http://ruffnex.oc.to/poka2/hv/flyback.html
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/next_gen/sw_converter.html

今度、紹介する予定ですが、リフターという宙に浮くマシンがあります。
このマシンも浮かせるためには高電圧は必要になります。
それでその高電圧をどうしたかというと、テレビモニタのフライバックトランスからもらうのです。

10kV以上もあると、電極のプラスマイナスを近づけただけで、空気中の窒素がイオン化してしまいます。
その時、紫色の発光と共に、シューっという音が聞こえるでしょう。

そうです。。。イオン化された窒素ガスが電極に引っ張られて風が発生したのです。
でもその風をたしかめようと、手を近づけると・・・・・

バチ!icon08 と感電しますよ。