骨髄死か腸死か、造血~皮膚再生の仕組みについて の続きで、また赤血球の分化について書きます。栄養士の方は読まないでください。

「筋肉をつけるにはたんぱく質をたくさん食べる」 これはもう宗教です。

どうやって人間の体の筋肉が出来上がるのか、ちょっと考えてみます。

まず、死んだ牛の肉が胃袋に入り胃酸で消化されます。ついで腸内に進み菌の力で発酵されます。その時ガスが出るのでおならも出るでしょう。十分発酵されたら固められてウンチになって排出されます。

この時、牛のたんぱく質はどの経路を通ってあなたの上腕二頭筋のたんぱく質になるのでしょうか。人間の筋肉を形成するたんぱく質は、死んだ動物(もしくは植物)のたんぱく質で出来ているのでしょうか。

現代栄養学はこのことを十分に説明できないので思考停止します。

千島学説(腸造血、血液分化)で考えると、牛肉を食べても食べなくても、腸が赤血球を作ります。赤血球が作られる時に腸の中に牛肉の消化されたものがあると、”その記憶(情報)”が赤血球に取り込まれるかもしれません。

赤血球は体内をめぐり循環します。毛細血管の先まで流れたところで、必要に応じて筋肉や皮膚や臓器など様々な細胞に分化されます。この時にも赤血球が作られた時の記憶が呼び出される可能性があります。また人の意識が少なからず作用しているかもしれません。ボディービルダーはただ食べて筋トレするだけではあれだけの体にはならないでしょう。”筋肉をつける”と意識することが大切です。

たんぱく質がそのまま腸壁から血管内に入って上腕二頭筋まで移動するわけではありません(考えるだけでぞっとしますね)

赤血球は必要に応じていろいろな細胞になるのですから、たんぱく質や炭水化物や食物繊維をバランスよく食べる必要はないのです。これも宗教です。

人はよほど偏食していても、食べなくても、生きていけます。

食べ物は人の体にもある程度は作用しますが、人の意識にも作用することは間違いなさそうです。

肉をたくさん食べる人と、玄米菜食の人では、どちらが攻撃的でどちらが穏やかになると思いますか。人間の死体を食べて意識が低下する話や、少女や猫を食べる黒魔術の話などもあります。どれも食べることによって意識を向上させよう(変えよう)という試みです。

資格栄養士も社会の役割としては立派なものだと思いますが、メタボキャンペーンや禁煙キャンペーンなど盲目的に喧伝するのは賢い姿には見えません。会社など組織付きの栄養士は、健康診断の”統計”を取ってちょっとでも肥満傾向を見つけるとしめた!とばかりに、”痩せた人も含めた”皆の前で「メタボ対策にはああしましょう、こうしましょう」と講和を始める始末です。滑稽やら可哀想やら、それが栄養士の仕事のようです。

そんな栄養士にこれらの話をしても思考停止してしまうし、かといって腸造血など認めたらその後の職に影響しかねません。資格と社会とコンセンサスを取ることは大切なことでもあります。 ふぅ。