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以前の記事で自然電磁波が石などの反射体や誘電体であるポイントに局在して火の玉(球電)が発生することを述べた。球電目撃談を読むと、球電というのは動くことが多い。

動く球電は外部からエネルギー供給がなくても何十秒も消えることはない。

大槻教授の実験やマイクロ波兵器のように、外部から多大なエネルギーを供給し続けて位置を制御しながら大気中でプラズマを維持し続けることもできるが、自然発生の動く球電は全く別のメカニズムで動いていると考える。

自然界でエネルギー供給もなく何十秒も動きが続くことって何があるか? 渦である。

お風呂で水面から上手に手を沈めると渦は何秒も維持される。竜巻もそうだ。

そして渦が発生しているところは負圧になっている。負圧の度合いが強いと真空状態になる。真空になるとプラズマが発生&維持しやすくなる。

動く球電は大気圧中で頑張って維持されているのではない。そのポイントは真空(適度の負圧)になっているはずだ。だから何十秒でもプラズマは維持されるのだと考える。

渦というと水面などの界面で発生するのがイメージしやすい。渦の中心は負圧になるから大気圧に押されて水面が下がる。作図イメージしにくいが大気中に真空のポイントができたとする。周囲の大気は真空ポイントに流れこもうとするが渦流になってしまい真空を大気圧に戻すのに何十秒もかかる。

負圧があるから渦流ができるのか、渦流があるから負圧になるのか。これは電流と周囲にできる磁界(またはベクトルポテンシャルと磁界)と同じで相補的なものである。

ヴィクトル・シャウベルガーは渦と真空のメカニズムをよく理解していて様々な応用マシンを作った。渦で真空にした内破エンジンなど。(球電のメカニズムともつながっているのだろうが、まだビビビとこない。)

渦がランダムに動くように、動く球電もランダムに動く。お風呂の渦は行ったり来たりすることなく、一方行に進み続けて消えていく。動く球電もそのように動く目撃談が多い。

動く球電のエネルギー維持方法と動く方法はなんとなくわかった(つもり)

発生のキッカケを考えよう。

SHC(人体発火現象)を起こすほどの多大なエネルギーがどこから来るのか。そしてどのように真空状態が発生するのか。

渦と真空は相補的なものだが、きっかけとして気流が渦を巻くところから始まると、旋風のようになりスケールの大きい渦になってしまうことが考えられる。トリガは気流ではない。また多くの目撃談よりトリガは雷でもない。

1ショットであれだけ大きなエネルギーが発生することはないだろうと考えると、自然電磁波を局在させてエネルギーを蓄積させて球電が出来上がるものと考える。自然電磁波の飛来方位はランダムだし、反射体、誘電体の配置もランダムなので、ランダムな位置にエネルギーは局在し臨界を超えると電離して球電となる。

この局在ポイントに電磁エネルギーが溜まることとそれに伴って真空になって電離しやすくなることと渦流ができて真空が維持されること。脳を2倍3倍使ってこのメカニズムを考えよう。