例えば自分が買うもの、企業が消費者に売ろうとしているものが、どれに当てはまるか考えると面白い。

なければ困るトイレットペーパーや生理ナプキンや髭剃りやは必要性(ユニチャーム)

あったらいいなの歯間ブラシやお掃除便利グッズは利便性(小林製薬が得意)

嗜好性はなくてもいいがお好みでウォシュレットやブランド品

また立場によって必要性であったり嗜好性であったりは変わる。例えば庶民にとってブランド品は嗜好品だが、その階級社会で認められてやっと仕事ができている人にとってブランド品は必要性となる。

ところで我が家には嗜好品が溢れている。冷静に考えればまったく必要ではない。しかし散財して気を紛らわせければやってられないんだよと言い張れば必要性が増してくる。女性が感情100%で訴えてくればそれは「200%必要」ということになる。つまりグッチやプラダは嗜好品ではなく必要品なのである。。。

この話はいわゆるマーケティングのことなのだが、いくらでも書ける。
本質的なことも書けるし、ブラックジョークも書ける。そうそうコトラーはこういった切り口だった。