HHOセルパイプを家庭で(加工業者と話をせずに)作ろうとした場合多くの課題が待ち構えています。

難易度を星で表すと次の通りです。

★★パイプを切断する・・・金ノコかパイプカッターが必要です。どちらも端面がバリバリになるのでヤスリなどでバリ取り処理が必要ですがステンレスのバリは硬くて硬くて大変です。私はパイプカッターで切りました。

★★★パイプ間ギャップの確保・・・ネットを探すとアウターパイプの横に3or4本ネジ穴を開けて樹脂ネジでインナーパイプを保持する方法がオリジナルのようですがステンレスパイプに家庭で穴を開けるのは不可能です。隙間に弾力のあるものを挟むのが簡便ですが、細く小さいものを挟むと衝撃でパイプ内に落下してしまう恐れがあります。いろいろむつかしいです。私は1.5cm×2cm、t0.5mmのプラ板でなんとなく中央に保持しました。ギャップを確保してガスも抜けるような治具を考えているので図面を書いて注文したいと思います。(あ、業者が出てきた)

★不可能★ステンレスに穴あけ・・・充電ドリルドライバー程度ではステンレスパイプに穴を開けるのは一苦労です。私はあきらめました。

★不可能★スリット加工・・・スタンマイヤー氏は周波数マッチングのためパイプにスリット加工をしましたが、レーザー加工機が必要です。

★不可能★インナーパイプに電極ネジを溶接・・・溶接も不可能です。となるとインナーパイプとコンタクトを取るのにどうするか知恵を絞らなければなりません。苦肉の策で3番目の写真のようにステンレス薄板をプラ板とインシュロックで挟むことでコンタクトを取りました。アウターパイプは全てくっついているので問題ありません。(くっつけることで、音響的な共鳴が遮られてしまうかもしれません)この方式ならステンレスのゼムクリップのようなものを買ってくるのがスマートかもしれません。

このパイプでコンディショニング動作をやっていきます。