HHOガス精製は難航を極めております。

↑バイファイラコイルです。棒ではなくトロイダルコアに巻いているのでより効果はあるはず。
パルス列のバースト周波数が100Hz~1kHzなので、動作中はビビリ音がビービーとうるさいです。

↑セルに印加されている電圧波形です。Duty50%を崩せば波形は多少変化します。
ステップアップするように調整したのが上の写真。プローブ×10なので10Vです。
問題は、24V電源とMOSFETでやっているのに、セルには10V程度しか印加されないことです。
10kHz前後でやっていますが、5~20kHzでは波形が増幅したり共振したりする様子はありません。

上のような波形で動いているときは24V-0.3A程です。
パルス列の間隔を小さくすれば電流は増えます。0にしても1A程です。
パルスのON-Dutyを高くしても電流は増えます。
(ON-Dutyを増やしすぎるとパルス回路が応答しなくなり、突如5A振り切れてしまいます)
ガス発生量は見た目ですが電流量と比例します。
PWM制御以上の成果はありません。

セルの様子です。ガスはほとんど出ません。
コンディショニング不十分なのであれば、コンディショニングします。
SUS304の巻きパイプだからダメなのであれば、SUS316Lでやります。
ただ、何が欠けているのかわからない。わからないままやり続けるのは怖い。

別のセルに直流安定化電源よりDC12Vを印加しました。電流は1A程流れました。12Wです。
ガスはもくもくと発生していますね。これでも20cc/minも出ていません。
下の動画は1W, 2.3W, 5Wの時のものです。
ちなみに計算してみたところ、1L/minというのは、このパイプのギャップ容積が26ccなので、ギャップ内が全てガスで満たされて排出されるプロセスを38回繰り返すことに相当します。にわかに疑わしくなってきました。

さて、完全に行き詰ったので荷物をまとめて基本に帰らせていただきます。

スタンマイヤーの特許4936961号を読みますと、バイファイラコイルなんて使っていない。パイプを絶縁コーティングせよとも書いてない。
ガス発生量も書いてないしパイプの音響的な共鳴についても書いてない。

しばらく闇雲に手を動かすことから離れよう。
シンプルに考えてみる。子供に帰ってみる。テレビを消してみる。フリスク