セルから発生するHHOガスの気泡のサイズについて考えてみた。

ある程度コンディショニングが効いてくると、パイプのギャップから細かい泡がシュワーと出てくる。この泡は細かすぎてなかなか水面まで上がってこない。水中を漂い次第に水に戻るかのようにいつの間にかなくなってしまう。バブルのサイズで上昇速度が違ったり(小さい程遅い)、泡が小さすぎると水面まで上がらずに次第に消えてしまうことがあるようだ。「マイクロバブル」で検索するとそういった研究分野からいくつかの報告を読むことができる。

HHOガスをたくさん生成したいという時に、マイクロバブルになってしまうのはよろしくない。
ガスホースの口を指で押さえるだけでシュワシュワガスが発生しているのに外には出てこないという状況は、ガスが微小な泡として発生してはいるが、圧力に勝って気体になることができずどんどん水に戻っているのかもしれない。
小さすぎるHHOガスの泡は水に戻ってしまう。これが効率を下げている原因かもしれない。

マイクロバブルが多い状態。小さな泡が水中を漂ってばかりで、なかなか水面に上がってきて利用できるような大きなあぶくにはならない。
音は「シュワー」

セルパイプギャップの間に適当にゴムをつめてガスの出口を狭くした。
ギャップ内の狭い空間でマイクロバブル同士がくっついてある程度大きなあぶくとなって水面まで出てくるようになった。
微小な泡も出るが、白い雲のような層はギャップ出口が広い時よりは少ない。
音は断続的に「プクプク」

ガス発生量は測ってないが、見た目では後者の方が出ている感じ。

パイプの上部を水面から出しておけば発生したガスが水中を通ることなく上部空間に放出されるでしょう。マイクロバブルだの水に戻ってしまうだの悩まなくてよいのではない? という提案もある。
以前に水を少なめに入れてパイプ上部を外に出した状態で試したところ「ぱちぱち」と乾いた音がしたと思ったらコーティングがきれいにはがれ落ちてしまった。何か良くないことが起きたっぽい。このあたりも現象を究明していければと思う。

闇雲に手を動かしても望みは薄いので、理屈を考えようというこの頃です。