神坂新太郎氏とラインホルト・シュルツェ博士のプラズマ実験の話を追求しています。

ザ・フナイや、船井幸雄氏やjimi氏の著書で、何度も登場するあの実験です。

「マイクロ波管をボール紙で包んで小さな穴を開け・・・」

現代アカデミズムの定義で考えてはいけないのでしょうけれど、マイクロ波はボール紙などで遮蔽できるわけありません。

波長は1mと言っているので、300MHzの電磁波のことを言っているのかと類推。

しかし、電気コタツから遠赤外線が出るのと同じとの記述もあり、マイクロ波管とは遠赤外線ヒーター管のことかとも混乱するばかり。

電圧を20V~50V印加するので、ヒーター管のことかと思えば、5000V印加したりもしている。

(大きな)円筒形で立てて使い、真空管で、300MHz(波長1m)の電磁波を軸から外向き放射され、20V印加したり5000V印加したりして、光源自体コヒーレントかどうかはわからない。

マイクロ波管というものもいろいろな種類がある。

マグネトロン、クライストロン、メーザー管。円筒形と言えばクライストロン。覆いもボール紙じゃなくて、金属筒だろうか。それだと赤外線という話は出てこない。レーダー用の大出力クライストロンとなると入手は絶望的だ。

マイクロ波管は何を使ってるの? ここが知りたいのだけれど、、、本に書いて誰でも知っていい情報ではないのだろうとも思う。

さて、前回の実験の続きです

遠赤外線源として、新しいタイプのハロゲンランプを買いました。110V-250W。熱線カットフィルタなし。

これに120°間隔でφ2mmの穴を3つ開けたアルミホイルをかぶせて、銅線を巻いて固定しました。

電圧はスライダックで調整して10V~20V程度にしておきます。とても熱くなるので極短時間なら40V~50Vかけたりもしました。

この光源に、外径100mm程の楕円ミラーをかぶせます。アルミホイル筒の穴が第一焦点に来るように高さを調節します。

すると三方の穴から出た光(種々の電磁波)がミラー上空の第二焦点にそれなりに集まります。

その位置に紙を置いて写真を撮りました。

穴(φ2mm)が大きいせいか、フィラメントのぐるぐる形状が写っています。

さて、紙をどけてしまうとその空間には何も見えません。(天井が3点光ります。)

そりゃそうだろう。当然だよ。という頭もあります。

神坂新太郎氏の実験記述では、その空中のポイントでマイクロ波管の電圧が低いと白いもやもやしたものが見え、電圧を高くすると明るく輝くプラズマ球ができるとあります。しかしこのセットアップでは何かが不十分なのでしょう、再現はできませんでした。

プラズマは大気圧よりも低真空下で発生しやすいので、集光ポイントを真空にするため蛍光灯管や白熱電球をおいてみましたが、プラズマ球はできません。

大気分子を電離させるのはある程度のエネルギーが必要ですが、すでに電離した分子をくっつかないように維持するのは比較的少ないエネルギーでできます。そこで、集光ポイントにあらかじめプラズマを発生させておきます(*ライターで火を灯しておきます)。ハロゲンランプをON/OFFしてライターの炎が大きくなったり何らかの変化があるかと観察していましたが、炎には何の変化もありません。

いろいろやっているうちに、熱くなったランプから煙が出てきました。
石英ガラス、アルミホイル、銅線しかないのに、なぜ煙が・・・・銅かアルミが酸化し始めたかな。

事の真相をご存知の方、ご助言お願いいたします。