2010年に購入してしばらくほうっておいたままだったHHOユニットを作ることにした。

車に搭載することを前提としたタンクとドライセルとバブラーのセットで、据付は勝手にやってというもの。

なかなか送ってこなくて催促してやっと届いた。ダンボール箱にごちゃごちゃっと入っていて、なんの説明書もなく、Webサイトの説明ビデオもいつのまにかなくなっているというナイスなアメリカンスタイルのHHOセルです。

大きめのアングルと木板で簡単に土台を作ってそこにセルとタンクを配置した。

水を入れてバッテリーにつなぐ。それだけでは電流も流れずガスも発生しない。
そこで、電解質として重曹(NaHCO3)をたくさん溶かす。
いいところのコンディションで、1LPM/10A(12V)位のガスが発生するようだ。

こういったセルはアメリカではマーケットに多く流通している。
テスラコイルとかマニアックな装置も多くあるが、日本ではほとんどみかけない。
オリジナルのATP-Cellユニットを作っても面白い。

追記2011.5.7
動作実験開始
やはり水だけではガス発生しないので、重曹を入れる。どんどん入れる。バンバン入れる。それでも電流は4Aほどで頭打ち。ガス発生量も0.2LPMほど。

おかしいと思っていろいろ調べてみる。世のドライセルはベーキングソーダ(重曹)をティースプーンで3杯とか4杯とかいう情報が多い。こっちは2Lの水に対して、60g以上溶かしているのに。
購入先のWebサイトのもう埋もれかけたドキュメントを読んでみると、NaOHかKOHを入れると書かれている。なるほど。たしかに、重曹のNaHCO3ではOとHのイオン数の量が異なるから、それよりはNaOHの方がよいのだろう。
参考:http://www.hhoforums.com/showthread.php?t=654

さて、NaOH(水酸化ナトリウム・苛性ソーダ)を扱うとなると手間が増える。
ホースの耐アルカリ性は大丈夫か。溶液が漏れたり飛んだりしない安全対策。廃棄するのも気を使います。