ドライセルタイプのHHOは水にKOHを溶かすと水の電気分解量(絶対量)が多くなる。
しかし、KOHは劇薬であり皮膚を侵すのでなるべく使いたくない。使うとしても最小限に留めたい。

KOHは5%前後溶かすのが良いとされているが、、
従来の方式では、
タンク容積が2Lとすると、水2リットル、KOH100gで溶液を作っていた。
水が減れば減るほどKOH濃度が高くなり動作条件にも影響した。
水を追加すればまた濃度が変わった。

今考えている方式は、
K(カリウム分子)をセル内のみに閉じ込める方法だ。
セルからタンクへはHHOガスだけが移動し、タンクからは水だけが降りてくる。
セルの容積(およそ50cc)に対してKOHが2.5ccだけあればよく、セル容積内でのKOH濃度は常に5%で一定である。
セットアップとしては始めに5%KOH水溶液でセル容器を満たすだけ。
上部タンクにKOHはほとんど出てこない(はず)

実現方法としては、タンクとセルをつなぐチューブ(1本or2本)に逆止弁をつけ、水溶液が上部タンクに戻らないようにする。
もしくは、ただのチューブでなんの工夫もしなくても、セル内のKOH濃度はそれなりに保たれるかもしれない。(それなら従来方式でも濃度変動の不安はないことになる/無駄にタンク内をKOHで満たしていたことにもなる)

そんなこんなで、ごくわずかのKOHの使用で済み、しかも皮膚に触れる可能性の低いセル内のみに存在するという方式ならば、KOHもそんなに怖くないのではというお風呂につかりながら考えたアイデア。

あまりKOHの移動に関する定量的な検証はできない(定性人間なので)が、できないと言わずにやってみろだ。