さて世の中には面白い実験があります。数年前からチェックしている実験をご紹介します。

Kowsky-Frost Experiment

水晶の小片に特殊な配置で電圧を印加したり高周波を加えたりすると、透明な水晶が白く濁りだし、かと思うと体積が大きくなるとのこと。

これだけ体積が大きくなっても質量は変わらない。空気に対して浮力が働くので風船のように浮き上がってしまうと書いてある。

推測するに、分子間隔が広がるがその中に空気は入り込まない状態なのだろう。水晶の共振周波数で分子をガタガタに揺らして、その状態でDC電圧で引っ張るようなイメージができる。

追記 2015.12.20

実験が行われたのは1919年で当時は高周波の連続発振はできなくて、機械スイッチによる断続発振だったと思われる。回路はもうこの形しかないだろう。

水晶の共振周波数が何MHzか並列容量が何pFか意識しなくても、自身の共振周波数で(ハイパワーで)LC発振させてしまうのだ。横方向からは高電圧電界をかける。

誘導コイルの二次巻き数やコアなどあまり大きすぎると良くないかもしれない。数百kHz〜数MHzで共振するようなイメージで設計すればよいかも。

Kowsky Frost experiment circuit